-鵺- NUE DEVICE 【 BIANCO 】 / ギターインナーサーキット / ピックアップを交換する前に一度お試し下さい!のレビュー

使っているギターに不満は無かったのですが、全体的にレンジを広げたいと思い、こちらを選択しました。結果、やや低域はスッキリとしましたが、狙い通りレンジは広くなり特にクリーンでは音の艶感も増し、空間系のノリも良くなったので満足しています。
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・搭載ギター
crews bottom's up
・搭載ピックアップ
Bridge:suhr ml
Middle:suhr ml
Neck:suhr DSH+
・ご感想
元々載っていたコンデンサーをはずしコネクターをつけて、コンデンサー同士を比較できるようにして検証しました。
BIANCOを付けてみての出音の第一印象はスッキリしてる、雑味が減った、でした。
弾きこんでみての感想としては、
音の解像度が高い。
1弦1弦の音の分離感がしっかり感じられる(クリーンでも歪みでも)
雑味は減ったがオーディオ的にはならず、きちんとギターとして弾いていて楽しい。
音の解像度が高いのでエフェクター、シールドでのロスがあっても気にならない。
音の解像度が高いために、ブライトさ・反応の良さが出てくるように感じました。
逆ではないのが、このコンデンサーの特性だと思われます。
そのためか倍音はあまり出ないように感じました。
またトーンを絞ってウーマントーン的なプレイには向いていないようです。
・搭載した事のあるコンデンサ
セラミックコンデンサ
ビタミンQ
オレンジドロップ
ブラックビューティー
・上記との比較
今回、元々載っていたのがセラミックコンデンサー(0.023μF)でした。
トーン10の状態で5,6弦がボヤケ気味。
トーン0の状態でエフェクター(ワウとフェイザー)が掛かったような感じでした。
またPU構成がSSHのため、出音のバランスに悩んでいました。
BIANCOを載せた場合
トーン10の状態で1弦1弦の実音がボヤケずしっかり感じられる。
トーン0の状態でも音の輪郭が残っていて、エフェクト感は無くなりました。
出音のバランスも個人的にはかなり改善されました。
試しに推奨方向と逆にBIANCOを付けてみたところ、セラコンとBIANCOの中間位の
感じになりました。雑味が有りとトーンを絞った際にエフェクト感が有る。
この変化は個人的に興味深い点でした。
私がコンデンサーを選ぶ基準は、トーン10の状態で好みかどうかなので
あまりトーンはいじらないのですが、これはトーンの効き方を試してみたくて
ついつい手が伸びてしまいます。
今回3種類の中からBIANCOを選びましたが、自分の狙った方向に上手く合致したので
大変満足しております。
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レビュー頂きましてありがとうございます!ホームページの方へも掲載させて頂きます!気に入って頂けて嬉しいです!

テレキャスターのオイルコンデンサーと交換。
blancoはブライトでレスポンスが速いとの前情報でしたが、たしかに全体的に音の輪郭が増して、ボリュームやトーンを少し絞るとピッキングやフィンガリングの音を生々しく出力してくれて最高ですね!
あと今までトーン0で使うことはまず無かったのですが(音がこもってしまうだけだったので)blancoにかえてトーン0だとウーマントーンで遊べますw
正直これまでギターの音に不満はありませんでしたが、鵺デバイスにチャレンジしたことでギターのポテンシャルをさらに発揮できたのではないかと思います。
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レビュー頂きましてありがとうございます!鵺デバイスの特徴を感じて頂けて嬉しいです!

JAMES TYLERのTylerbastarに取り付け致しました。
ピックアップはフロントがJTS2500、リアがJTS5500++です。Potは500kが、オリジナルのキャパシターは0.2μfのセラコンが付いておりました。
NUE DEVICE “BIANCO”に交換して音を出した瞬間に感じられるのが、立ち上がりのスピード感もさることながら、各弦の分離感と明瞭度が上がり、ブライトでメリハリがついたトーンに変化しました。
トーンを絞りきった際もモコモコする事なく、アタックをはっきりと感じられ、可変域全てにおいてより使えるトーンです。
楽器からのアウトプットが、よりその楽器らしく明瞭がつダイレクトに出力され、よりプレイニュアンスに反映されるようになりました。
とても気に入りましたので、今後も愛用してまいりたいと思います。
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レビュー頂きましてありがとうございます!気に入って頂けて嬉しいです!
